ゆきちの暮らし

30代専業主婦の生活

親子で雪だるま

こんにちは、ゆきちです。


たくさんの雪が降りました。
雪が降ると早速の雪遊び開始。
娘も私も雪に埋められ、雪だるまにされました~^^

f:id:Yu_kichi:20181211130538j:plain



私は雪が大好きなので、とてもうれしいです。
もちろん、雪遊びが大好きな娘も大喜び。
待ちに待った大雪に二人して大喜び。


今週末からスケート場がオープンする予定o(^∀^)oワクワク
娘はフィギュアスケートの試合を観て感化されたようで、家のなかで見よう見まねで踊って楽しんでいます。


「スケート滑ってみたい!」と言っているので今度連れていってみようと思います。
私の予想では、早々に「足が痛い(>_<)」と言って、室内でチョコマンを食べるんだろうな。


スノボも今年こそはやりに行きたいな~✨




でもまずは、今シーズンの目標を達成できるように雪よ、シンシンと積もっておくれ。


目標→「庭に雪の滑り台を作る」

結婚7周年

こんにちは、ゆきちです。

f:id:Yu_kichi:20181226172036j:plain

本日は、夫と結婚して7年目の記念日。


この7年は、振り替える余裕もないくらいに色々ありました。
長かったけどあっという間で、結婚記念日のケーキを用意したのも、実は今年が7年目にして初めて。


ここまで険しい道のりでした。

同じ会社で出会い、お付き合いさせていただくことに。
その直後、私の転勤が決まり遠距離恋愛をすることに。
遠距離のまま、結婚する運びとなりました。


結婚してから1年半後に、ようやく私の住む地域への夫の転勤が決まり、同居できることに。


その後、妊娠、出産、産後うつ、うつ…
ついには離婚の話が飛び出したりもしたし。
かわいい赤ちゃんに恵まれて幸せなはずなのに、なんでこんなに辛いんだろうと悩む日々。


今もうつを抱えて生きている私にとっては、いつ離婚を言い渡されるかヒヤヒヤだけど…


こんな私と結婚してくれて、ありがとう。


これからも、家族でたくさん思い出作っていこうね。
…できたら良い思い出をね。笑


f:id:Yu_kichi:20181211141742j:plain

ポイント活動デビュー

こんにちは、ゆきちです。


お久しぶりです。


これまで、死産のきろくを書き残しておきたい、と頑張ってきました。
でも辛くなって気持ちが不安定になってしまったので、一旦休憩していました。


今は安定してきたので、ブログ復活できるかな。


家計簿もゆっくり復活しているし、少しでも家計の力になりたいと思って、ポイ活デビューをしてみました!
元来、数字やコツコツが苦手な私にとっては、実に大きな1歩です。


気分転換になるといいな。
ならなかったらその時は、潔くやめよう。


焦らず、ゆっくり、自分らしく。

18w子宮内胎児死亡 処置、出産、供養の仕方③

こんにちは、ゆきちです。


昨日に引き続き死産のきろくです。

yu-kichi.hatenadiary.com
yu-kichi.hatenadiary.com
yu-kichi.hatenadiary.com




___________________________________





処置3日目 =出産日=

朝8時半ころ
電解質を整える為の、ほぼ水の点滴を始める。
何かあったときのために、中心静脈のカテーテルをすぐに使える状態にしておくため。


9時前
精神科病棟から産婦人科の個室へ移動し再度LDRへ移動。

9:30
昨日入れたLサイズの棒を7本抜いて、陣痛誘発材の膣錠(坐薬のような形)をいれる。

9時、12時、3時の3回入れる予定。


すぐに下腹部が重くなってきて、陣痛が始まった。

9:45頃
硬膜外麻酔の為に手術室へ移動し麻酔。

10:00
麻酔開始、経過観察。この辺りが一番陣痛がキツかった。


10:15
大量破水した。

破水は初めてしたけど、最初は動く度に生理のように水っぽい何かが出て、大きく力を入れたときにジャバーとおしっこより勢いよく出た。

そばにいてくれた助産師さんに伝えると、パッドをパンツの中に入れて、さらにペットシートの様なものを腰に巻き付けて、次回の破水に備えてくれた。


冷たい氷のようなものを、腕とお腹や太ももにつけて冷たさを比べながら量を調節。

台を傾けたり調節しながら薬を流していく。

11時頃終わり、LDRへ戻り、陣痛との戦い。
17時頃出産の目安だからと陣痛チェッカーのアプリをインストール。


11:10
痛みと戦いながら使い方を見ていたら、ポロンとなんか出てきた感覚。

念のためナースコールして助産師さんに見てもらうと、早くも赤ちゃん出てきているとのこと。
びっくり。


11:18
産まれました。


性別はわからず。
分かってたことだけど、もちろん産声はない。


そのあとは胎盤待ち。
なかなか出てこないのでお腹のエコーで見ながら何かの器具でひっぱりだした。

出血量は450mlと多めだったとのこと。
1人目のときは722mlだったから、ましかな。


その後、夫と二人で過ごしたり、棺と替えのパンツ(破水でべちゃべちゃ)を部屋から持ってきてもらったりした。

その間親戚に出産報告をし、落ち着いた頃に赤ちゃんが来てくれて、3人で静かに過ごした。

夫は胎盤とへその緒も見させてもらっていて、赤ちゃんも直視したり、触ったり、よーく観察していた。
そして号泣していた。

私は頭だけちらっと見るだけで精一杯で、直視してあげられず、あとはケースごと抱っこして過ごした。

夫が、後悔したくないから、と写真を撮っていた。赤ちゃんとお別れし、しばらく休憩。

産後1時間半後位にトイレに立ったら、案外歩けて一人で行けた。
少しふらふらしたけど。

トイレでたーっくさんたまってたおしっこをして、立ち上がると胎盤のかけらのようなものが。
小さめのと、直径7~8㎝くらいの血のかたまりが2つポトンと落ちた。

便器の中は真っ赤っか。


そのあとまたベッドに戻り少し落ち着いたら、ストレッチャーに移り精神科病棟へ移動。

14:10
部屋に戻ったらとりあえず、血や破水で汚れている病衣から新しい病衣に着替えて、少し休んだら、遅めのお昼御飯。

14:20くらいだったかな?
ご飯はたくさん食べれたけど、鶏の照り焼きというメニューが鶏の照らず焼きに変わっていて残念だった。


この後の薬は、イチゴ味の抗生物質を引き続き飲むのと、炎症を起こさないようにするためのおっぱいの薬 。


母乳を止める薬は翌日1錠だけ飲む必要がある。

みっちゃんのときは母乳が思うように出なくて、周りから「母乳出てないんじゃないの?ミルクあげたら?」って言われて辛かったけど、今回は母乳が出ても飲む子がいない。

切ないな。




ご飯のあとはトイレに行ったり友達に死産の報告をしたりした。


みんな、優しい言葉をかけてくれて救われた。

夫のお義父さんとお義母さんが葬儀に梅干し県からわざわざ来てくれるかもしれない。
うれしい。

夫と母と相談しながらお通夜、葬儀、火葬の準備をした。

まずは私が明日退院できるかが課題。

それによって予定が変わってくる。

明日の朝採血をし、悪露などの母体の問題がなければ、棺のムーミンと共に退院予定。

家に帰り、家族でお通夜。

そのつぎの日は自宅葬をして、火葬場へ。

うまくいくかな。
赤ちゃんを無事に産んであげることができなかったから、
せめて最後まで見送ってあげたいな。


本音は、すぐにお腹に戻って生き返って欲しい。

18w子宮内胎児死亡 処置、出産、供養の仕方②

こんにちは、ゆきちです。

 
 
昨日に引き続き死産のきろくです。
 

 

______________________________

 

 

 

 

出産処置2日目
 
朝9時前くらいに、昨日入れて膨らんだMサイズの棒を2本抜いて、新たにLサイズの棒を5本入れた。
 
少し痛かったけど、まだ我慢ができた。
 
そんなことより、赤ちゃんは苦しんだのかな。
痛くなかったかな。
 
 
夕方15時半くらいに、膨らんだLサイズの棒を5本抜いて、今度はLサイズの棒を7本入れた。
 
さすがにここで立つのが辛い位に痛くなり、部屋に戻ってから痛み止めを処方してもらいました。
 
 
私は痛み止めを飲めるけど、赤ちゃんは亡くなるまで辛くなかったかな。
亡くなってから気づいてあげられた時まで、どのくらいの時間が経ったのかな。
 
 
今日はこのまま寝て、夜12時以降は絶食。
水、お茶、スポーツドリンク、薬以外は飲食禁止。
 
明日の朝9時位に精神科病棟から産婦人科LDRへ移動し、昨日入れたLサイズの棒を7本抜いて、陣痛誘発材の錠剤を膣にいれる。
9時、12時、3時の3回の予定。
 
10:30頃に硬膜外麻酔の為に手術室へ移動し麻酔。
終わったらLDRへ戻り、陣痛との戦い。
 
17時頃出産の目安。
 
その翌日、悪露などの母体の問題がなければ、棺のムーミンと共に退院予定。
 
1時間半かけて家に帰り、家族でお通夜。
 
そのつぎの日は自宅葬(告別式)をして、火葬場へ。
まだまだお見送りしてあげられる気持ちではないけど赤ちゃんの為だもんね。
 
 
※家族との、供養の仕方の打ち合わせがうまくいかず、かなりイライラ。
精神的にもそりゃあ疲れるよね。

 

 

 

余裕なんてゼロ。

もっとドーンと構えていられたらな。

こんなだから赤ちゃんに嫌われたかな

 

18w子宮内胎児死亡 処置、出産、供養の仕方①

こんにちは、ゆきちです。


今日から数回に分けて、18wでの死産の場合の処置、出産、供養の仕方を綴ります。

yu-kichi.hatenadiary.com



まくまでも、ゆきち家ではこの選択をしました、という我が家のきろくなのでご参考までに。



※ちなみに地域は北海道です。
※供養の仕方は絶対にこうしなければならない、というものはないそうなので、迷ってしまいますよね。
赤ちゃんを無事に天国に送り届けられるように、納得できるお見送りの方法を見つけられるといいですね。




________________________________




「守ってあげられなくてごめんね。」

(原因不明の死亡の為自分を含め、誰かを責めるのはお門違いかな。
でも先生からは可能性として、このように言われました。

「私と赤ちゃんにかかるストレスが強すぎたせい、もしくは薬を飲んでいたせいということもあり得る」


もしそうだったら完全に私の責任。
どうしてもまず自分を責めてしまいます。)

ムーミン(お腹の子の愛称)無事に産んであげられなくてごめんね、楽しみにしてくれていたみんなごめんね。」

ムーミンの事は絶対忘れないよ。」




________________________________





朝の回診の際に、精神科の先生から

「退院が近い」

と言われて、とっても喜んでいました。
あんまり退院の日にちについて教えてくれなかったので、これは数日内に退院かな?と。



たまたま妊婦健診の日だったので、うきうきしながら妊婦健診に行ったら、ムーミンの心臓は動いていなく、頭や胸の辺りにむくみがありました。

「もう動くことはないんですか」「間違いなんてことはないですか」と静かにパニックを抑えながらも、しつこく聞いてしまったような気がします。

10/24に最初で最期の胎動があったから、それ以降に亡くなったってことか。


子宮内胎児死亡。


夫は必死に涙をこらえていました。
私は全く実感が沸かず、涙も出る気配がなかったです。

ただ確実に大変な事が起こってしまった。
赤ちゃんが動かない。





________________________________





出産処置1日目

死亡の診断を受けた当日(10/30(火))から、膣にガーゼと、膨らむ4㎝位の長さの細い棒を入れて子宮口をひろげる準備が始まりました。

入れるときや、入れてる間、一晩の痛みはありませんでした。


亡くなっているので、処置は早くした方が良いみたいです。

まだ赤ちゃんの死を受け止められず辛いけど、こらえて何とか処置を受けました。

半分はまだ信じられないという、実感が沸かない状態。

とりあえず親族には、速やかに冷静に報告をしました。



予定としては、翌日の10/31(水)にもさらに子宮口をひろげる準備をする。

そして11/1(木)の朝9時から陣痛誘発材の膣剤(坐薬のような形)を膣に入れて、というのを何度か繰り返し、17時位に産まれる予定。



________________________________



産まれてきてくれても産声はない。
鼓動もない。

4回目、最期の妊婦健診

こんにちは、ゆきちです。


先日(10/30)、妊婦健診がありました。

この日は私たち家族にとって、とても重要な日となったのでした。




お腹の赤ちゃんが亡くなりました。





すぐには実感が沸かず、涙も出ませんでした。
ただ先生の話が聞こえてて、頭にはあんまり入ってこなくて。
何が起こったんだろう…
でも重大な事が起こってしまった。
それだけは絶対に嫌と思っていたことが実際に起きてしまった。


ここまで重症妊娠悪阻(おそ)を乗り越えてきて、赤ちゃんの名前も考えたり、家計簿の作り直しをしたり、マタニティフォトを取りに行く予定を立てたり、家族の人生計画を考えたり…

最後の妊娠生活になるだろうから、と元気になったらやることを考えたり、お腹の赤ちゃんの為に出来ることから色々したりしてました。

でも、それは徒労に終わりました。

そして旦那とは離婚の協議をしており、気持ちの整理が全くつかなくて…


赤ちゃんは無事に天国にいけたのかな。
あんなに小さい身体でひとりでいるのかな。
大丈夫かな。
誰かお守りしてくれてるかな。

死因はまだ不明だけど、なんでムーミンは死んじゃったのかな。
お坊さんは寿命だ、寿命は決まっていると言っていたけど私の残りの寿命と交換できないかな。
間違いでしたードッキリでしたーって誰か言ってくれないかな。
まだまだこの現実は受け止めきれない。


神様は乗り越えられない試練は与えないっていうけど、こう何度も波状攻撃された日にゃ、これはもう乗り越えられる気がしないよ。

みっちゃんに赤ちゃんの死を伝えるときも大号泣でした。
夫が。


うつも悪化しちゃうんだろうな。
すでに辛い。

何をするにも手につかず。
でも何かしていないと、考えていないと、考えちゃいけないことを考えてしまう。

家族みんなで乗り越えられたらいいな。